赤ちゃんに人生で必要な「基礎概念」を楽しみながら入力する!基礎概念と入力法-2

基礎概念の入力法

・順序

一番目、二番目、三番目などで十分です。
時間があったら四番目、五番目と次々にやってみましょう。
お母さん楽しみながら、バリエーションを考えてやればいいのです。

・時間

まず、1時、2時、3時というように、1時間ごとに覚えてもらいましょう。
それができたら次は、30分ごと、そして15分ごと、5分ごと、最後は1分ごとです。
「いま、朝の7時よ。朝ご飯食べましょうね。」と日常の生活リズムと時間とを合わせます。
これをやっておけば、産まれてから時間と生活のリズムが合ってきます。
生活パターンが見えてくるようになります。

これをきちんと覚えさせると、「夜、8時になったから寝ましょうね」と習慣づけられるようになります。
お母さんの日常生活のリズムによる時間を教えてあげてください。

・お金

実際に使っているお金で、1円、5円、10円、50円、100円、500円、1000円、5000円、10000円とお母さんが手に持って見せます。
口唇期の子どもの場合は、口に持っていってしまいますので、気をつけてください。
「これからお使いに行きますね。お買い物するときは、お金を払うのよ」
スーパーなどで、回りの人たちが見ているのが恥ずかしいと思ったら、お母さんの心の中でそう言ってください。
ついでに、「あなたは、お金を大切にするから、お金に困らない人になりますよ」とってあげるのもいいですね。

・ひらがな

最初、ひらがなで教える方が子どもの知識世界の広がりも大きくなります。
子どもが目にするのは、絵本を筆頭に、ひらがな優先です。
漢字を先に教えてもあまり使えません。

最初は、「あ、い、う、え、お」です。
できたら、ひらがなのカードをつくってください。
それを見ながら「これは、あ、です」というようにやりましょう。
このときに「あ、い、う、え、お」が頭につく単語も入力してあげるといいですね。

「これから『あ』のつく言葉を三つ言いますよ。『あさひ』『あめ』『アリ』です」
こうして「あいうえお」をおなかの中からしいかり入れておくと、産まれてからカードを見せたときに、より速く認識できるようになります。
こうしておけば、早く本を読めるようになります。
ことばの世界に早く入れるようになります。

・カタカナ

これはひらがなとまったく同じ方法で行います。

・アルファベット

ひらがな、カタカナと同じようにカードを使ってやりましょう。
英語の単語についても、簡単なものを入れてあげるといいですね。
「アリさんは、ant」とか、「今食べているのは、apple」とか、「朝は、morning」などと、生活に密着した単語を入れてあげると覚えやすいでしょう。

・音

「ドレミファソラシド」を3歳までに入力すれば、理屈なしに覚えます。
そして、絶対音感が簡単に身に付きます。
音は言葉ではないので、胎児期から乳幼児期の子どもには学びやすいのです。

これらの基礎概念を楽しく継続して実行してみてください。
きっと、妊娠中の胎児や赤ちゃんと向き合う時間が多くなるでしょう。
そして、その分、親子の絆が強く深まるはずです。
そして、お母さんのストレスも消えてラクになるはずです。

基礎概念を使って、お母さんが赤ちゃんにたっぷり語りかけてください。
赤ちゃんの情緒も安定して、いい子に育ちます。

次回は、知的障害のチェックポイントについてお伝えします。