妊娠初期 妊娠2カ月(4~7週)|定期健診と初期の検査②

合併症の兆しをチェック

定期健診では、毎回、体重測定や血圧の測定、子宮底長の測定、尿検査やむくみの有無などが調べられます。
体重測定は、合併症を引き起こす原因にもなる肥満の度合いを調べるため。尿検査では、たんぱくと糖をチェックします。血液測定とたんぱく尿は、妊娠高血圧症候群を早期発見するのに役立ちます。このほかにも、必要に応じて超音波検査や内診などが行われます。
妊娠は病気ではないので、健康保険の適用になりません。施設にもよりますが、だいたい1回の健診の費用は、5000~8000円くらい。超音波検査や特殊な検査を受けたときには、もう少し高くなることもあります。
健診のときには、診察券と健康保険証を持参しましょう。妊娠・出産には保険は使えませんが、おなかが張りやすいなどで薬を処方されたときには、健康保険の適用になります。また、自治体で母子健康手帳の交付を受けたら、それ以降は毎回持参してください。また、健診無料券が配布されたら、有効に使いましょう。健診と健診の間には、かなり日にちがあるので、体の変化や気になることはメモしておきましょう。診察中に医師に質問するときも、メモがあると要領よく疑問が解決されるもの。母子健康手帳に書きこんで、それを医師に訴えてみてください。途中で声をかけずらいときは、カルテや母子健康手帳への記入が終わったときが、質問しやすいタイミングです。