妊婦健診で気になること②

妊娠初期②

タバコは、ママにも赤ちゃんにも悪いことばかりです。タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は血管を収縮させ、血液中の酸素濃度を低下させます。そのため、赤ちゃんに十分な酸素が届かなくなり、順調な成長を阻害。低出生体重児で産まれる可能性が高くなります。タバコの害はそれだけではありません。タールをはじめ多くの発ガン物質が含まれています。たとえ、1日2~3本でも、ママが吸うたびに赤ちゃんを苦しくさせ、発ガン物質にさらすことになります。必ずやめてください。タバコが吸いたくなったら、おなかの赤ちゃんが苦しがっているところをイメージしてください。受動喫煙も同様ですから、家族全員で禁煙するようにしましょう。
出血があり安静にするようにと言われたら、切迫流産の心配があるために安静を指示されたのだと思います。絶対に安静にしなければならない状態なら入院することになりますが、妊婦さんの事情で入院できないような場合は、原則的にトイレ歩行以外は横になっていることです。そこまでの安静をいわれていないなら、簡単な身のまわりのことはしてもよいのですが、それ以外は横になっていましょう。いずれにしても、何をどの程度制限すればよいのかは直接医師にたずねるのが安心です。