おなかの赤ちゃんのこと、もっともっと大研究|胎動でわかる赤ちゃんの元気③

妊娠8週ごろから赤ちゃんは動いている

胎動とはおなかの赤ちゃんの動きそのもののことです。体全体の大きな動きも手や足などの小さな動きもあり、眼球をキョロキョロさせるような動きも胎動のひとつ。妊婦さんが感じ取れるのは大きな動きだけですが、どれも赤ちゃんの骨や筋肉、脳や神経系の発達を示す大切な動きです。
超音波検査では、妊娠8週ぐらいから赤ちゃんが動く様子が見られます。そのころよく見られるのは、スーッと上に上がっていくような動き。あたかも海の底から海面に向かって浮上しようとするかのようです。でもまだまだとても小さいので、子宮の壁にぶつかっても、ママに気づいてもらうことはできません。

胎動を感じることができるのは19週前後から

妊婦さんが胎動を感じ始めるのは、早くて妊娠16週ごろから。多くは19週前後に感じることでしょう。初産婦さんよりも経産婦さんの方が、早く感じ始める傾向があります。すでに経験したことがあるので、これが胎動だとすぐに気づくのでしょう。はじめてだと、たとえ感じていても腸が動いたのかな、などと思ってしまいがちです。
その他にも、妊婦さんの体型や骨格などによっても感じ方には個人差があるものです。そろそろ胎動を感じてもいい時期になると、まだかまだかと気になりますが、赤ちゃんの動きそのものは毎回の妊婦健診の超音波検査で確認しているので、心配しないでください。