妊娠判明期|もしかして妊娠のサイン?②

基礎体温の変化から妊娠がわかります

基礎体温は、安静にしている時に、口の中で計測する体温です。女性は、月経の周期に合わせて、体温が微妙に変動します。普通の体温計では違いが読み取れないような小さな変化なので、細かい変化も読み取れる「基礎体温計」を使って計測します。
体温をはかるタイミングは、朝起きてすぐがベスト。枕元に体温計を用意しておいて、目が覚めたら体を動かす前に毎日体温をはかります。これを専用の「基礎体温表」に記録していくと、月経のリズムがわかるのです。
基礎体温は、低温相と高温相という二相に分かれるのがふつうです。月経の始まりから排卵までは低温相で、低めの体温が続きます。排卵が起こると、黄体ホルモンが分泌されるので、この働きで体温が微妙に上昇します。そして、高温相と呼ばれる高めの体温が2週間ほど続き、妊娠しなければガクンと体温が下がって次の月経が始まります。
妊娠していると、そのまま黄体ホルモンの分泌が続くので、基礎体温は高温相が続きます。ですから、3週間以上高温相が続くようなら、妊娠していると考えてよいでしょう。
しかし、実際に基礎体温をはかってみると、きれいな二相に分かれないことが多いものです。デコボコガあって、どこまでが低温相でどこからが高温相なのか、悩んでしまうこともあるかもしれません。また、ホルモンの分泌に問題があるときも、基礎体温が二相に分かれないことがあります。