安産と美と健康を目指す、ポジティブ妊娠生活|妊娠中に必要な栄養のとり方⑤

塩分をとりすぎない

塩分の過剰摂取は、高血圧や腎臓機能の低下の原因になります。妊娠高血圧症候群の予防のために、妊娠中は食事での減塩を心がけましょう。塩分摂取量の目安は、1日7g。和食の惣菜は、漬け物をはじめ、塩辛く塩分の高いものが多く、日本人の平均塩分摂取量は1日10~12gともいわれています。つまり、相当の減塩が必要というわけです。
高塩分に慣れた舌には、薄味だと味気なく感じられるまのですが、酸味やスパイスの香りなどの助けを借りておいしく料理する工夫をしましょう。加工食品や市販の惣菜、外食、スナック菓子などは、日本人の舌に合うように塩分が高くいなっていますから、注意が必要です。

脂肪や糖分をとりすぎない

妊娠中の太りすぎは、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、難産のリスクを高めることがわかっています。体重を適度にコントロールしていくためにも、カロリーのとりすぎには注意しましょう。
脂肪や糖分を含む食品は、高カロリーなので控えめに。ただし、食事を減らしたり、必要な栄養をとらなかったりするのはいけません。各食品に含まれている栄養素の量やカロリーをきっちり計算するのは難しいでしょうが、いつも少し意識しながら献立を考えるだけで、太りすぎず、質の高い食事になります。