妊婦健診を上手に受けよう

定期健診の流れと検査内容

① 尿検査
尿の中にタンパクや糖が出ていないかを調べます。高血圧に併せてタンパクが出たときは、妊娠高血圧症候群、糖が出た時は妊娠糖尿病の疑いが。2回以上(+)が出た時は詳しい検査をします。
② 体重測定
つわりで体重が激減していないか、反対に急に増加していないかを調べます。急激な体重増加は、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の可能性があります。
③ 血圧測定
収縮期血圧が140mmHg以上で拡張期血圧が90mmHg以上の場合は、妊娠高血圧症候群が疑われます。血圧が高めの時は医師から指示される生活上の注意をしっかり守るようにしましょう。
④ 腹囲測定
おなかでいちばん大きく出っ張っている部分をメジャーで測り、子宮の大きさや太り具合をチェックします。
⑤ 子宮底長測定
恥骨の上ギリギリのあたりから、子宮のてっぺん(子宮底)までの長さを測ります。臨月が近づくにつれ、子宮底が胸の下に近づいていきます。
⑥ 浮腫検査
足のすねや甲を指で押して、その戻り具合によって、浮腫(むくみ)の有無を判断します。健診の前日夜に水分を大量に摂ったり、塩分をたくさん摂るとむくみやすくなるので注意しましょう。
⑦ 内診
妊娠初期では子宮の大きさや位置を、分娩予定日が近づいてきたら、子宮頚部のやわらかさや子宮口の開き具合をチェック。体調や、産院の考えなどによって、回数に差があります。