初めての産婦人科②

初診では、問診、尿検査、内診などが行われます

産院の受付で手続きを済ませたら、問診票に記入をします。問診票は、医師が妊婦さんの体の状態をより詳しく把握するためのものです。問診票の記入内容は病院によっても差があり、最終月経日やこれまでかかった病気を簡単に記入するものから、家族構成や日常生活まで詳しく記入するものも。過去の中絶経験の有無んなど、答えにくい質問もありますが、医師は患者さんのプライバシーを守る義務があり、家族にも話すことは絶対にしないので、正確に答えましょう。
問診票に記入したあとは、尿検査や内診が行われます。内診は医師が膣に指や器具を入れて、子宮の大きさやかたさなどをチェックし、妊娠の兆候があるかどうかを調べるものです。
内診はだれにとっても緊張して気が進まないものですが、ママと赤ちゃんの体を知るために大切なものです。妊娠・出産に必要な検査と割り切って臨むようにしましょう。
また、子宮があまり大きくなっていない初診時では、経腟プローブと呼ばれる、超音波を発信する棒状の器具を膣内に挿入して、子宮の内部の様子もチェックします。この超音波検査で流産や異所性妊娠などの可能性がないか、赤ちゃんの心拍が確認できるか、卵巣嚢腫の有無などを確認することができます。
ひととおりの検査が済んだら、現在の状態やおなかの赤ちゃんの様子、今後の妊娠生活で気を付けることなど、医師から詳しい説明を受けます。わかなないことや不安なことは質問しましょう。