つわりを上手に乗りきろう

短期間に体重が減少した時はすぐ医師に相談を

つわりでおう吐を繰り返したり、食べものを口にできなくなると、体重が一時的に減ることがあります。妊娠前の体重にもよりますが、つわり中の体重の減少は、もともと蓄えられていた脂肪が燃焼するために起こるので、2~3kgの減少なら、しばらく様子をみましょう。
ただし、2~3日で4~5kgくらい減少したとき、数日間にわたりほとんど食べものを口にできない場合などは、脂肪だけでなく、水分が失われている可能性があるため、産婦人科の医師に相談してください。体重が減ったせいで、起き上がれない、だるいなどの症状があるときもすぐに受診しましょう。
また、常に何かを食べていないと気分が悪くなったり、食生活が偏るせいで、体重が増えてしまうことを気にする人がいますが、つわりの時期は好きなものを気にせずに食べてかまいません。体重管理はつわりが治まってから始めるようにしましょう。

つわり中の仕事と家事は体調をいちばんに考えて

つわりがつらい時期は、それまで難なくこなしていた買い物や食事作りなどの家事がつらくなります。パパや家族のために無理してキッチンに立っても、料理をしているときのにおいで、かえって気分が悪くなることもあります。
つわりがひどいのは、ほとんどの場合、一時的なものですから、この時期は無理をしないで、パパや家族に協力してもらい、自分の体調を優先して、のんびり過ごしましょう。パパに得意料理を作ってもらったり、冷凍食品やレトルト食品、食材の宅配や出前などを利用してください。時には気分転換をかねて、パパと2人で外食するのもおすすめです。
仕事をしているママは、通勤電車やオフィスのにおいで気分が悪く成るいことも多いので、早めに上司に妊娠していることを伝えてください。