出産と産褥期|育児の基礎知識①

免疫胎が含まれる母乳を与えよう

母乳栄養と人工栄養を比べて、どちらがいいかといえば、間違いなく母乳栄養です。
母乳の長所はいろいろありますが、なんといっても、病気に対する抵抗力にすぐれている免疫体が、含まれている点でしょう。とくに出産直後の初乳には、有益な免疫体がたくさん含まれています。赤ちゃんの病気死亡率を見ると、母乳栄養のほうが人口栄養よりはるかに低いというデータもあります。
母乳は、赤ちゃんがアレルギーを起こす場合もありませんし、腐る心配もありません。それに、調乳面でも楽で、いつでも適温ですから、熱いかしら、冷たいかしらと温度に神経を使う必要がないのも助かります。第一に、調合にミスがないのが何よりです。

母乳を与えてスキンシップを大切に

栄養たっぷりで、消化吸収もよいのはいうまでもないのですが、文字通り母と子のスキンシップがはかれる、という点が、一番すぐれているところかもしれません。精神的なつながりが密になり、とくに赤ちゃんの情緒面の発達にきわめて有効です。
母親にとっても、親になったという喜びとともに満足感、充実感に浸たれ、「この子のためにがんばるぞ」と新しい勇気がわいてきます。
また、赤ちゃんが乳首を吸うと、子宮収縮ホルモンの分泌が促され、子宮の回復が早くなりますし、母乳が出るとカロリー消費につながり、肥満防止にも役立ちます。

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