妊娠中の栄養と食事

妊娠中の食生活

妊娠したことがわかると、今まで食生活にあまり関心がなく、不規則な食事をしていた人も、自分の食生活がちょっと不安になるものです。
この機会を逃さず、よい食生活を身につけ、料理が苦手と思っている人も、料理に積極的にチャレンジしてみてはどうでしょう。
ちょっと気が早いかもしれませんが、赤ちゃんの離乳食作り、家族の健康管理にと、大いに役立つはずです。

バランスの良い栄養のとり方

まず、非妊娠時と妊娠時(栄養に関しては前半期、後半期に分けて考えます)には、どのくらいの栄養量が必要か比べてみましょう。
妊娠中は普段より多めに、栄養をとらなければなりませんが、すべて何割増しというのではなく、赤ちゃんの成長に合わせて、必要な栄養素を補給すると考えたほうがよいでしょう。

エネルギー

エネルギーの増加は150~350キロカロリーです。
おにぎり1個150~180キロカロリー、牛乳200ccで120キロカロリーと考えると、どの程度か想像できると思います。
つまり、この増加は、タンパク質、カルシウム、鉄の増加分を上手に補ためのエネルギーということになります。

タンパク質

タンパク質は10~20g増加ですが、基本的な身体や血液を作るのに必要な栄養分ですから、不足しないように気をつけてください。
とくに欠食をしないで三食きちんと食べることが大切です。