出産・育児に関する各給付金の概要と受給方法③

育児休業給付金

1歳未満の子どもを持つパパ、ママは産休最終日の翌日から子どもが1歳(保育所の申請を出しているのに入れない理由がある場合は1歳半)になるまで、育児に専念するために育児休暇を取ることができ、雇用保険から給付金を受け取ることができます。
この制度には2種類あり、育児休業中にもらえる「育児休業基本給付金」と、仕事に復帰してから6カ月後にもらえる「育児休業者職場復帰給付金」です。
ただし、退職する人、育休中も給料が8割以上出る人、国民健康保険の加入者はもらえません。

・もらえる人

育児休業開始前2年間に11日以上働いた月が12カ月以上ある雇用保険加入者

・もらえる金額

育児休業基本給付金:給料の3割相当額×休んだ月数
育児休業者職場復帰給付金:給料の1割相当額×休んだ月数

・受け取り、申請時期

詳細はハローワークへ

失業給付金の延長

本来、失業給付金は、雇用保険加入者が自己都合や会社の倒産、定年などにより退職し、働く意思と能力があるのに就職できないとみなされた場合に、離職中の生活を支援するために支給されるものです。
しかし、妊婦の場合、出産を控えているため、再就職することは実際には難しいのが現状です。
そのため、働く意思と能力がありながら就職できないとされ、失業給付金が支給される時期を最長4年まで延長することができます。
子育てをひと段落させてから再就職の準備をすることも可能です。
支給額や支給時期は、妊娠が退職理由の場合、自己都合となるので、7日間の待期期間のあと、さらに3カ月間たってからの支給となります。

・もらえる人

働いていたママで、産後に再就職する意思がある人

・もらえる金額

日給の5~8割相当額

・申請時期

延長申請は退職日の翌日から30日経過後の1カ月以内。
給付の申請は収書幾活動開始時

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