出産予定日より出産が遅れているときは?

赤ちゃんの成長にも個人差があるので大丈夫!

出産予定日を2週間以上過ぎても出産が始まらないことを「過期妊娠」といい、42週目以降の出産を「過期産」といいます。

過期妊娠になると胎盤が少しずつ老化し、赤ちゃんに栄養や酸素を十分に送れなくなる可能性が出てきます。
出産予定日を過ぎてからの健診は、1週間以内に行うのが一般的です。
通常の健診のほか、分娩監視装置をつけて赤ちゃんの胎動と心音を観察したり、超音波検査で羊水の量を検査したりして、胎盤の機能が衰えていないかどうかを調べます。

過期妊娠で早く出産をした方がよいと医師が判断した場合、人工的に陣痛を誘発したり、帝王切開になる可能性もあります。
また、2週間を待たずに41週になると陣痛を誘発している病産院も多く、また増えてきています。

出産予定日を過ぎたからといって、赤ちゃんが大きくなりすぎて、出産できなくなってしまうということではありません。
予定日はあくまで目安ですから、体調にいつもと違うところはないか気をつけ、あまり心配しすぎないようにしましょう。

36週までの出産を「早産」、37週0日~41週6日までの出産を「正期産」、42週0日以降の出産を「過期産」といいます。
早産も過期産の場合も病産院でそれぞれにあった処置を行ってくれますので、あまり過敏になり過ぎず、不安な場合はすぐにかかりつけの病産院に連絡をしましょう。