3歳までに脳の神経回路をつくる!教育とは?

教育とは脳に神経回路を形成すること

この記事でお伝えしている教育と従来の早期教育とは、概念そのものが異なります。
これまでの早期教育は、児童期に教える知識を幼児期に押し込めることでした。
そのこと自体が異なっているのです。
この記事でお伝えしているのは、詰め込み教育とはまったく異なります。
知識を詰め込むのではありません。
知識偏重で、小学校や中学校で学ぶ知識に力点をおいての取り組みは無意味です。
害にすらなってしまうのです。
0歳児や1歳児にそのような教育をしても、子どもたちはストレスを受けるだけなのです。
なぜなら、彼らはそのような知識を学ぶレベルではないからです。

この記事で提唱しているのは、胎児期から幼児期の脳が急成長・発育する時期に、子どもの大脳新皮質に神経回路を豊かにつくることであり、その目的は、将来のための準備をしておくことなのです。
3歳までの子どもは、与えられた環境から、無意識に刺激を受けて神経回路を形成してしまうのです。
そのため、お母さんが意識を高め、子どもどんな環境を選んで与えるかということが、とても重要になるのです。
子どもは環境を選べないのです。
教育とは、脳に神経回路を形成する行為のことなのです。

頭の良さは神経回路の多さと反応スピードで違ってくる

人間はそれぞれ、持って生まれた脳にはさほどの違いはありません。
世界中の子どもは、生まれたときは、横一線に並んでいます。
生まれた時の脳は、ほとんど同じなのです。
では、頭の良さにはほとんど差異のない脳が、一体どこで違ってくるのでしょう。
それは、脳の神経回路の多さと反応スピードの違いなのです。
胎児期から乳幼児期の脳の急成長期に、子どもに良い環境を与えると、非常に神経回路の形成効率が高くなります。
ですから、幸運にも意識の高い親に出会い、良い環境を与えてもらった子どもは、一般に脳の発達が著しいのです。

子どもは、親を選んで生まれてくるといわれています。

できる限り良い環境を選び、胎児期から乳幼児期までに、将来の基礎となる神経回路きちんと形成してあげましょう。

そうすれば、胎児期に問題を抱えた子どもであっても大丈夫。
改善して生まれてくるでしょう。
たとえ、知的障害を持って生まれても、落ち込む必要はありません。
気がついた時点から、子育て環境を改善する努力を加速すればいいのです。

発明家として有名なエジソンや、相対性理論で有名なアインシュタインも、知的障害者だったいわれています。
ですから、将来、天才になる可能性さえあるのです。
そのようなケースは実は、数えきれないほどあるのです。

次回は左脳と右脳の能力についてお伝えします。