産後の子宮は6週間かけてゆっくりと回復②

分娩で傷ついた子宮に回復期は必要不可欠

一時は胃の当たりまで大きく広がった子宮は、赤ちゃんがおなか外に出たらすぐ、元通りになるわけではありません。分娩直後、へその下、指3本分ぐらいのところまで急激に知事診ます。数時間後には、再びヘソの下あたりまで大きくなり、その後6~8週間かけて妊娠前の大きさに戻っていきます。腹筋を使い、骨盤周りの血行を促すことで子宮の回復が早まります。出産直後に陣痛によく似た強い痛みを感じます。これは後陣痛と呼ばれるものです。
胎盤がはがれて傷ついた子宮内膜を止血するために、子宮が急激に縮むため、痛みを生じるのです。
胎盤がはがれたあとの子宮内膜から排出される出血や残留物を悪露、子宮が妊娠前の大きさに戻っていくことを子宮復古といいます。悪露の色や量は子宮の回復具合の目安となります。子宮復古にかかる時間は、2人目以降を出産するママや母乳育児をするママは早い傾向にあります。
分娩直後は血液成分が多く含まれていて、鮮やかな赤色です。量も多いのですが2~3日でだいぶ減ってきます。産褥1週間目には褐色、2~3週目には淡黄色になり、量も少なくなります。4週目は白色のおりものになり、6週目にはでなくなることがほとんどです。鮮やかな鮮血のような悪露が2週間以上続く場合は病院で受診しましょう。

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