妊娠初期2カ月 (4~7週)④|つわりと上手につきあおう

つわりがあるのは赤ちゃんが元気な証拠です

つわりの原因はまだ科学的には解明されていません。けれど、赤ちゃんという異物が体内に存在するだけでも、母体にとっては一大事。その異物を受け入れようと、ホルモンバランスが変わったりするのですから、何らかの体調不良の症状が現れるのは当然です。ただ、その程度は人それぞれで、まったく感じない人もいれば、おう吐などが激しく入院を必要とするケースもあります。

症状はさまざま、楽に感じる方法を探して

つわりの症状は、吐き気や空腹時のムカムカ、食欲不振、食べ物の好みの変化、食べもののにおいに敏感になるなどがあります。また、眠気やだるさ、イライラ、倦怠感など精神的なストレスを感じる場合もあります。つわりがある場合は栄養バランスや運動不足などあまり気にしないで、好きなものを好きなだけ食べ、無理せずゆっくり過ごしましょう。散歩など軽く体を動かすのも、ストレス解消になっていいようです。
妊娠4~5カ月ごろには治まってきますが、なかには出産まで続くというケースもあります。でも、必ず終わりはくるのです。つわりを嘆くより、上手につきあう工夫をして、妊娠生活を前向きに過ごしてみませんか。
1日に3回も吐く、ほとんど食べられない、吐き気で水分補給できない、尿の量が減る、体重が1週間で1~2kg減る、といった状態なら病院で相談しましょう。脱水症状などを避けるため、入院して点滴をする場合もあります。おなかの張りとつわりが同時になくなった場合も、流産が考えられるので病院で受診しましょう。

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