妊娠後期のあなたへ|妊娠後期の食事は?①

少量ずつ何回にも分けて

いといよおなかが大きくなってきました。食欲はあっても、子宮が胃を押し上げているため、思うように食べられないため、食事のとりかたにひと工夫を。また妊娠中毒や貧血の症状が出ないような食事対策も必要です。
この時期は、近く始まる出産に備えて十分に体力をつけなければならないときです。栄養所要量でいえば、この時期にとらなければいけないカロリーは、2150キロカロリーほど。
ただ、この時期になると胎児が大きくなるために子宮が胃を押し上げるので、少量食べただけでも満腹感が感じられて、十分に食べられなくなったり、胃がもたれたりすることがあります。そこで1日の食事回数を5~6回に増やし、1日の必要量を少量ずつ分けて食べるように工夫しましょう。1日にとるべき食品の種類と量を考え、それに基づいた献立を立ててから、それを1回ごとに配分して食べるようにするといいでしょう。
この時期に貧血がひどくなる人も多いものです。そのまま放置しておくと、出生後の赤ちゃんの発育にもよくない影響が出るので、レバーや貝類、春菊、ほうれんそう、ひじき、凍り豆腐のような鉄分を多く含む食品を献立のなかに多くとりいれたいものです。

最新記事